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Vol.121 2017年5月号

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スポーツ情報誌
DISPATCH Vol.121
クレーマーディスパッチ
よりよいスポーツライフのために
2017年5月号(4月14日発行)
バックナンバー


特集1新学年目標設定の方法
特集2学業生活に合わせた
食事時間を考えよう

インフォメーション講習会報告
インフォメーション今月のピックアップ

電子版ディスパッチ2017

ご意見・ご要望をお聞かせください

いつもクレーマージャパンをご利用いただき、誠にありがとうございます。スポーツ情報誌「クレーマーディスパッチ」について、ご意見・ご要望などございましたら、ぜひお聞かせください。今後の記事の充実に向けて役立てさせていただき、より皆様のスポーツライフに役立つ情報をお届けできるよう全力で取り組んでまいります。
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特集1新学年目標設定の方法

新学期になり、新しい環境での生活が始まりました。新たな気持ちで目標を立て、当初はやる気を持って取り組んでいたとしても、日を重ねるごとに続かなくなっていく、いわゆる「三日坊主」は皆さん経験があるのではないでしょうか。なぜ継続して取り組むことができないのか。その理由は目標設定の方法にあるかもしれません。
「一年の計は元旦にあり」と言われるように、物事を始めるにあたって、まずはきちんとした計画を立てることが大切です。4月ではありますが、年度の始まりにしっかりと目標を立てて、充実した新生活をスタートさせましょう!

目標設定とは

「全国大会で優勝したい」「プロスポーツ選手になって活躍したい」など大きな夢や目標を掲げることはとても大切なことです。しかし、漠然と大きな目標を掲げるだけでは、現実との差が大きすぎてモチベーションを保つのは難しくなります。目標を達成するためには、「目標までの過程を明確にすること」が重要です。つまり目標設定とは、目標(ゴール)を決めることではなく、「目標に向けてやるべきことを明確にすること」なのです。
「大会で優勝する」という目標を立てても、大会で優勝するために必要なことやそのためにクリアしなければならないことが不明確なままでは、日々の練習で何を目的に取り組めば良いのかわからなくなってしまいます。
さらには、掲げた目標と現実とのギャップが大きすぎて、目標に近づいている実感が湧かず、モチベーションが続かない悪循環に陥ってしまいます。目標設定によってゴールまでの道標ができることで、今やるべきことが明確になり、モチベーションを保つことができるのです。

目標設定のポイント

①ゴールから逆算して考える

例えば、バスケットボールのチームが「全国大会出場!」という目標を立てたとします。目標設定では、目標達成までの期限を明確にして、ゴールから今に向かって逆算して考えてみると良いでしょう。来年の夏の大会で全国に行くのか? 2年後の冬の大会で全国に行くのか? これでも、その日にやるべきことは変わってきます。2年後の大会で全国を目指すなら、そこから逆算をして、1年後・半年後・来月・来週・今日と長期的な目標から短期的な目標へと落とし込んでいきます。
毎日の積み重ねが目標に向かうためのステップだと考え、短期目標は目につくところに貼って、常に意識できるようにしましょう。
また、目標や目標までのプロセスを確認できるように練習日誌を活用するのも良いかもしれません。

②具体的であること

目指す目標やその過程は具体的に表現することが大切です。「全国大会出場!」という目標達成に向けていざ練習を始めましたが、一体何を重点的に取り組めば良いのでしょうか。
この時に、例えば「全国に行くチームはシュート成功率が高い」という具体的なイメージができていれば、「シュート成功率が一番のチームを目指す!」というように目標に向かってやるべきことが明確になります。そこから、「シュート成功率を上げるために毎日シュート練習をしよう」、さらには「毎日シュート100本打つ」、「来年までには成功率60%」などといった具体的な数字として目標を設定することができます。

③自分に合った目標であること

目標のハードルが高すぎる場合や、自分ではない他の人に決められた目標では、成功のイメージができず、モチベーションが保てない状態になってしまいます。取り組み始めた時はやる気があったものの、目標が高すぎて成功するのは無理かもしれないと思ったり、本当にこのやり方で合っているのか分からないといった状態になってしまいます。
または、設定した目標が簡単すぎても、退屈してしまったり手を抜いたりと良い方向には進みません。自らがなりたい姿をイメージでき、「自分でも努力すればできそうだな」と思える目標設定をしましょう。

目標設定の例(高校3年生の大会で達成したい目標がある場合)

目標
2年後の目標
(高校3年生)
夏の大会で全国大会出場 
1試合平均10本シュートを決める選手になる
1年後の目標
(高校2年生)
レギュラーとして活躍する
今年の目標 シュートの成功率でチーム一番になる
半年の目標 ベンチメンバーに入る
途中出場でシュートを1本は決める
今月の目標 チームメイトの得意なプレーや自分のチーム内での役割を見つける
今週の目標 シュートに必要なジャンプ力をトレーニングする
今日の目標 練習1時間前には体育館に行ってシュート練習をする(50本)
目標設定はトレーニング計画と同様、常に完璧なものが作れるわけではありません。上手くいかない時は内容を見直して、修正することも大切です。
これは「PDCAサイクル」と呼ばれる手法で、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)のサイクルを回していくことで問題点を改善しながら目標に向かって進んでいくことができます

そして、目標設定で大切なことは、結果だけではなく自分自身がどのように取り組んだかという「内容」や「努力」に目を向けることが大切です。他人と比べるのではなく、自分自身のチャレンジしたい気持ちを大事にして取り組みましょう。

特集2学業生活に合わせた食事時間を考えよう

トレーニング(上ページ)で立てた目標を明確にし、実行・達成するためには新しい生活に適応させた食事時間を考えることが必要です。特にこれまでとは異なる環境の中で生活を始める方は、生活リズムが乱れないように注意し、実りあるシーズンを作り上げましょう。

新生活の落とし穴

新しい環境や、大きな大会に向けて緊張が続く毎日です。知らぬ間に食欲が落ち、なかなか調子が上がらない・体調不良が続くといった悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。そんな時は「補食」を「分食」と考え、食事を小分けにしてみましょう。1日全体の食事量は変えず、食事の回数を増やして「分食」にすることで、徐々に普段の食事量に戻り、体調回復につながります。
また、新しい生活に慣れるまで、3度の食事を摂る時間を確保できず、パンと100%ジュースといった補食だけの状態が続いてはいませんか? 補食は文字通り「補う食事」です。補食としては◎ですが、これだけでは必要な栄養素は摂りきれないことを忘れてはいけません。
また、春休みの時に比べて練習量が落ちるからといって、軽食で済ませてはいませんか? トレーニングが「量<質」の時期は、食事も同様に「量<質」に移行します。短時間で簡単に済ませたり、時間があるから好きなものを好きなだけ食べてしまってはいけません。色の濃い野菜、果物、乳・乳製品を毎食忘れず摂りましょう。
いずれにせよ、この時期は食事時間を保つことが食事の質、そして生活の質につながります。

新しい生活に合わせた時間軸をつくる

男子高校生アスリート、増量を目標としている場合の食事内容を時間軸に合わせてご紹介します。

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朝食 納豆、豆腐、味噌汁など大豆製品中心に。これなら自分でも用意できますね。
昼食 生姜焼き弁当など疲労回復を図る料理を。
夕食 主食、主菜(メインのおかず)2品、副菜(野菜・芋などの小鉢)2品、果物、乳製品の構成。
補食①:
授業間
休み時間に食事を摂れるのであれば、おにぎりがオススメです。(持続性のエネルギー源)
補食②:
練習前
トレーニング内容と体調に合わせて選択します。時間がない時に無理やり食べると消化に時間がかかり、かえってトレーニングの妨げになります。ゼリー飲料を選ぶと◎(即効性のエネルギー源)
補食③:
練習後
鮭おにぎり、サンドウィッチなど。炭水化物とタンパク質の組み合わせがポイントです。飲むヨーグルト、チーズなどの乳製品も取り入れましょう。
補食④:
夜食
補食①~③までの食事で体重が増えない場合は、夜食を取り入れてみましょう。睡眠の質を低下させないよう、油物(スナック菓子、カップラーメン)は控えます。
ごはんや餅以外にも、牛乳や乳製品、果物も◎

まずは、自分の1日の食事時間や行動を書き出してみましょう。自分の目標に合わせた行動をとれていますか? まだまだできることはありますね。

ほうれん草のココット

材料(1人前)
・ほうれん草 1茎(40g)
・卵 1個
・チーズ 大さじ1
・こしょう 適量
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作り方
1.ほうれん草は根を落とし3cm幅に切る(包丁を使わない場合はちぎる)
2.器にほうれん草をしき、真ん中に卵を落とす(つまようじなどで黄身に数か所穴をあける)
3.チーズをのせる
4.ラップをかけ、電子レンジに2分かけたら完成!

不足しがちな緑黄色野菜や乳製品を手軽に摂る1品。
普段の朝食に自分で用意してみましょう!
また、お弁当のレパートリーに困った時は、キャベツやブロッコリー、トマトなどの他の野菜でもアレンジできます。

おから入り タラモサラダ

材料(2人前)
・じゃがいも 1個
・たらこ 小1個
・おから 60g   
・コーン 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・塩こしょう 適量
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作り方
1.じゃがいもは皮をむき、一口大に切る(新じゃがの場合は皮をむかなくても○)
2.耐熱容器にじゃがいもを入れ、大さじ1の水を入れてラップをし、電子レンジに5分かける
3.たらこは、切れ目を入れ中身をとりほぐす(箸を使うと取り出しやすい)
4.3のたらこ、おから、マヨネーズを混ぜ合わせる
5.2のじゃがいもをフォークで軽くつぶし、4と合わせる
6.コーンを加え、塩こしょうで味を調えたら完成!

たらことおから(大豆製品)で疲労回復に効果あり◎
じゃがいもとおからの割合を変えてみましょう!
おからの割合を増やしたり、マヨネーズをヨーグルトに替えることで、減量を目的としている場合にオススメの一品になります。

講習会報告

第77回国民体育大会栃木県競技力向上対策本部
とちぎ未来アスリートプロジェクト「身体能力開発プログラム」報告

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2017年3月11日(土)、18日(土) 今市青少年スポーツセンター
栃木県では、第77回国民体育大会(栃木県開催)に向けて、ジュニアアスリートの育成を行っています。今回は、正しい身体の使い方を学ぶことを目標に、ダイナミックフレキシビリティとラダートレーニングの指導を行いました。子供たちは慣れない動きに苦戦しながらも、栃木県の代表だという自覚を持って熱心にトレーニングに取り組んでいました。今後も第77回国民体育大会に向けた栃木県の取り組みをサポートしていきます。

秋田県美郷町 ジュニアアスリートスポーツセミナー報告

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2017年3月25日(土) 秋田県美郷総合体育館リリオス
秋田県美郷町の子供たちや指導者の方々を対象に、SAQトレーニング講習会を実施しました。本事業は、ジュニアアスリートの育成やスポーツ振興を目的に、これまでもスポーツに関する様々なテーマで開催されてきました。今回はSAQをテーマに、ダイナミックフレキシビリティやラダートレーニングなど様々な身体の使い方を体験していただきました。初めての動きに苦戦しながらも徐々にコツを掴んできた子供たちは、楽しそうにトレーニングに取り組んでいました。

今月のピックアップ

2017年版 電子カタログ

2017年版 電子カタログ

2017年版の最新電子カタログを公開しました。
今年のカタログでは、「かけ算」をキーワードに、クレーマージャパンの魅力を紹介しています。スポーツの現場でアスリートを支え、そこで学んだ実体験をアスリートへ還元する。アスリートと私たちのかけ算には無限の可能性があると信じ、共に走り続けます。パソコン、スマートフォン等、マルチデバイス対応の電子カタログは、総合カタログをはじめ、全面昇華ユニフォームカタログ等をご用意しております。詳しくは CramerJapan 電子カタログ のページをご覧ください。

問い合わせ先 TEL 048-527-1977 営業時間 9:00-17:00(土日祝休)

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