エデュケーション事業部
WATANABE, Ken
渡邉 研
スポーツ科学科 卒業
2013年4月入社
仕事の内容
クレーマーの原点でもある「エデュケーション(教育)活動」を担う部署として、学校体育や部活動での運動指導や指導者向けのセミナーの企画、運営などを行なっています。身のこなしの速さを高めるSAQトレーニングを軸に、競技種目やレベルを問わず、チームや選手の能力向上のための効果的なトレーニング方法の専門指導を行っています。
1日の仕事の流れ
09:00 | 【始業】 前週の活動報告や、その週のトレーニング講習会の予定などを部内で共有します。また、講習会で使用する資料やトレーニング器具の準備などを行います。 |
10:00 | 【ミーティング、打ち合わせ等】 学校現場ではどういう商品やサービスが求められているか、営業部、生産企画部からの情報・アイデアを参考にしながらキャンペーンや講習会などの企画を行います。 |
12:00 | 【営業部スタッフと同行で現場へ移動】 |
13:00 | 【体育の授業内でのトレーニング講習会】 運動が得意な子、苦手な子と様々ですが、「楽しかった!」と思ってもらえるような講習会を心がけています。講習後には、部活動の顧問の先生に依頼をされてそれぞれの競技に合ったトレーニング指導を行うこともあります。 |
17:30 | 【帰社】 講習会を行なっていただいた先生へのお礼のメール、次の講習会の資料の準備などを行います。一つ一つの現場、人とのつながりを大切にしています。 |
18:00 | 【終業】 |
印象に残っている出来事
未来のアスリートを発掘・育成するプロジェクトがいろいろな都道府県で行われていますが、その講師を探している自治体の方から、「クレーマージャパンの渡邉さんの講座が非常に良かったと他の県の担当の方から伺いまして」と依頼の電話を頂いたことがあります。国や地域を挙げてアスリートを育成する事業に携わることができるのはもちろん、人に勧めたいと思ってもらえる仕事ができたことが嬉しかったことを覚えています。

やりがいを感じる瞬間
楽しそうにトレーニングに取り組んでいる子どもたちの笑顔、お客様から頂く感謝の言葉やお手紙、そういったものに触れる瞬間にこの仕事のやりがいを感じます。夕方の部活動の時間で講習を行なって帰りが遅くなったり、休日に現場に出たりすることもあるので、体力的にも大変だなと思うこともありますが、「またクレーマーさんにお願いしたい。できれば渡邉さんに来てほしい。」という依頼を頂くとき、「自分にしかできない仕事があるんだな」と嬉しく感じます。

今後の夢や目標
学校スポーツの現場でもトップレベルのスポーツ同様に、怪我した時の救急対応やコンディショニング指導へのニーズが非常に高まっています。その中で、現場が抱える悩みや何か困りごとがあった時に、まず一番に「クレーマージャパンに頼んでみよう!」と思ってもらえるスポーツメーカーでありたいです。お客様が求めていることは何なのかを考え、現場が抱える課題を発見し、解決のための提案する。クレーマージャパンの仕事は「人」でなければできない仕事です。お客様に選ばれるサービスを提供するためにも、自分の仕事に誇りを持ち、期待に応えられる人材になりたいと思います。