5月31日日曜日。今年で第4回目となる「スプリントクリニック原田塾」を開催。原田康弘塾長がジュニア選手にスプリント技術を指導する恒例のクリニックです。

会場は大東文化大学東松山キャンパス陸上グラウンドをお借りし、大東文化大学陸上競技部のみなさんとの合同練習となりました。

54名の参加者数となった今回ですが、関東圏内にとどまらず、東海、信越、北陸など遠方からもお越しいただきました。
その中でも参加している選手のみなさんの一生懸命な姿ももちろんですが、原田塾長の言葉を漏らすまいと熱心にノートを取られている指導者の方々の姿からは、このクリニックに対する大きな期待と、陸上競技に対する熱意を感じさせられました。

シッカリと地面に力を伝えましょう

この日は天候に恵まれず、クリニックの途中、大雨に見舞われ、即時中止かと思われる場面がありましたが、１日のみの開催という事と、参加選手達に少しでも多くの技術を伝えたい塾長の熱い想いで続行され、真剣に取り組むみなさんの姿が大変印象に残る講習会でした。

最後には参加前と比べて、みなさんの動きに違いを感じられるようになりましたが、塾長の言葉の中にもあったように、今回教わった事、感じた事を、忘れずにノートに書いて、今後の練習に継続して生かす事が重要です。
みなさんの今後の活躍と成長をお祈りしています。

最後に、お手伝いいただいた大東文化大学陸上競技部のみなさん、ご引率いただいたご父兄の方々、また、先生方には大変感謝しております。ありがとうございました。